2014年12月17日水曜日

199ドルのWindowsノート、日本発売開始


「199ドルのWindowsノート「HP Stream 11」がついに日本上陸」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20141217_680324.html )

199ドルのWindowsPCが日本でも発売されることになりました。

日本円で25,800円ということですが、アメリカのHP直販では199.99ドル
http://store.hp.com/webapp/wcs/stores/servlet/SearchDisplay?client=&jumpID=se_r1002_usen_ac&searchTerm=stream+11&search=%EF%80%A1&beginIndex=0&catalogId=10051&charset=utf-8&langId=-1&pageSize=50&pageView=list&resultCatEntryType=2&sType=SimpleSearch&searchSource=Q&storeId=10151 )です(もっともアメリカでは、Office365 Personalがついていますから単純には比較できません)。

しかし、ドル円レートが131円/ドル(¥25,800/$199.99=131)です。
もうちょっとなんとかならなかったのかな、という気はします。

が、本論はここではありません。

低価格WindowsPCの登場でChromebookは売れなくなる?

今、日本で正規販売されているChromebookの価格はおおよそ3万円から4万円といったところです。

こうなると価格的にChromebookは売れない、のでしょうか?
わたしは、それなりに売れるだろうと感じています。

というのも、この5ヶ月Acer C720を使ってきて、WindowsPCとChromebookは別のものと思えてきているからです。

パソコンを使いたい人には、なんでもできるWindowsPCは適していると思います。
Webを見たり、メールをしたりしたい人には、Chromebookで十分、ではなく、Chromebookが適していると考えるからです。

POMERAという文字入力専用機ほどではありませんが、Chromebookは設定と維持に手間がかかりません。
もちろん、漢字変換がもっとよくなり、Windowsのようにさまざまなテキストエディターがあるのは良いことだと思います。
しかし、わたしがしたいのは、パソコンの設定ではなく、パソコンを利用して文章を書くことですから、そういう人には、適していると考えるのです。

クラウド化の流れの中でどのようにPCが変わっていくのか楽しみです。

2014年12月16日火曜日

セキュリティのためにChromeOSの手動アップデート

「Chromebook のセキュリティ」
https://support.google.com/chromebook/answer/3438631?hl=ja )
自動更新、サンドボックス、確認付きブート、データの暗号化と、OSレベルでセキュリティ対応しているので、他のOSよりは多少は安心できるのかもしれません。

とはいえ、OSをアップデートしておかないと、これらの機能も十分ではありません。

そこで、わたしはいつもChrome Releases( http://googlechromereleases.blogspot.jp/ )で、Updateがないかを確認しています。
自動更新されますが、早いに越したことはないので、わたしはいつも確認しています。
英文ではありますが、簡単な英語です。



OSアップデートの確認方法

基本的には、「Chromebook ソフトウェアを更新する」
https://support.google.com/chromebook/answer/177889?hl=ja )にあるとおりですが、少し詳しめに書いておきます。

1 "Stable Channel Update for Chrome OS"という記事がないかを確認
  OSのレベルをStableにしています。 Dev、Betaにしているひとは、それぞれ該当するバージョンを確認
2 最近の記事があったら、「設定」ー「ChromeOSについて」で「アップデートを確認して適用」ボタンをクリック



3 更新が必要な場合、再起動を促されますので、ボタンをクリックすれば完了します。
 今回の更新は5分くらいでしたでしょうか。


2014年12月14日日曜日

5ヶ月目のC720

8月からAcer C720を使い始めて5ヶ月目の現在の利用状況をまとめておきました。

満足度

C720をテキスト入力専用機器のPomera(ポメラ)の代替機として購入しました。
 一覧できるテキストの量、Webで検索しながらの入力など、満足しています。
 あえて不満をいうならば、テキストエディタのアプリです。
 Writebox、Caretなどを試してみましたが、どれも一長一短です。
 現在では、Googleドキュメントを使っています。
 また、重量も1kg以下になればいうことはありませんが、価格を考えればこれくらいだろうと思ってます。

C720の利用方法

テキスト入力(Googleドキュメント)とWeb閲覧(Chrome)、Twitter(TweetDeck)、2ちゃんねる閲覧(niichrome)です。
 外出先では、C720を使って文章をこのBloggerのようにサイトに直接書き込むか、Googleドキュメントに書き溜めておく。
 自宅では、デスクトップのWindowsでChromeブラウザから加筆修正して最終的な形にする。
 こんな使い方をしているので、C720のローカルにはファイルを置いていません。

 また、以前利用できなかったOTTAVA( http://ottava.jp/ )もサイトの仕様が変わって聞けるようになりました。

2014年12月1日月曜日

今年は日本でのChromebook元年と同時に格安SIM元年でもあるよな、と感じた記事

格安SIMが雑誌付録に

3日前(2014年11月28日)の記事ですが、こんな記事を見かけました。
「SIMカードの付いたガイドブック「SIM PERFECT BOOK」が12月12日に発売」

今年のPC関係の買物はChromebookで終わりと考えていました。
しかし、今年が日本におけるChromebook元年とでも言うべき年であるのと同様に、MVNO・格安SIM元年とも言える年でした。

Wimaxが速度制限

2014年10月27日の記事ですが、こんな記事もありました。
「UQのWiMAX2+が15年春から下り最大220Mbps! WiMAXの速度は1/3に」
そして、自分が今使っているWimaxも来年4月以降速度制限が入ります。
これまで公私両用にWimaxを使ってきました。回線速度も十分で料金も安く、速度制限がないので、これまでインターネット回線はWimax一本でした。
しかし、そうもいかないようです。また、Wimaxは地下のお店などの場所によってはつながらないことが、ままあります。
Chromebookを常時携行しているようになると、ちょっと残念なときがあります。

格安SIMが解決策の一つに

Wimax次第ですが、いつまでも高速なままで無制限に使えるとは思えません。
で、考えているのが、いずれは自宅に光回線をひき、外出時はモバイルルーターで、となりそうです。
私の場合、外出時に画像や動画をつかうことは、ほとんどありません。
外出時は低速で十分でしょう。
そこで時期を見て、MVNO業者ごとの混雑具合を見ながら移行をしようと考えていました。
ですので、この雑誌付録は魅力的です。
モバイルルーターかデザリングできるスマホを用意して、試してみようと思いました。



やはり売れているようです。自分だけではないのかな。