「199ドルのWindowsノート「HP Stream 11」がついに日本上陸」
( http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20141217_680324.html )
199ドルのWindowsPCが日本でも発売されることになりました。
日本円で25,800円ということですが、アメリカのHP直販では199.99ドル
( http://store.hp.com/webapp/wcs/stores/servlet/SearchDisplay?client=&jumpID=se_r1002_usen_ac&searchTerm=stream+11&search=%EF%80%A1&beginIndex=0&catalogId=10051&charset=utf-8&langId=-1&pageSize=50&pageView=list&resultCatEntryType=2&sType=SimpleSearch&searchSource=Q&storeId=10151 )です(もっともアメリカでは、Office365 Personalがついていますから単純には比較できません)。
しかし、ドル円レートが131円/ドル(¥25,800/$199.99=131)です。
もうちょっとなんとかならなかったのかな、という気はします。
が、本論はここではありません。
低価格WindowsPCの登場でChromebookは売れなくなる?
今、日本で正規販売されているChromebookの価格はおおよそ3万円から4万円といったところです。こうなると価格的にChromebookは売れない、のでしょうか?
わたしは、それなりに売れるだろうと感じています。
というのも、この5ヶ月Acer C720を使ってきて、WindowsPCとChromebookは別のものと思えてきているからです。
パソコンを使いたい人には、なんでもできるWindowsPCは適していると思います。
Webを見たり、メールをしたりしたい人には、Chromebookで十分、ではなく、Chromebookが適していると考えるからです。
POMERAという文字入力専用機ほどではありませんが、Chromebookは設定と維持に手間がかかりません。
もちろん、漢字変換がもっとよくなり、Windowsのようにさまざまなテキストエディターがあるのは良いことだと思います。
しかし、わたしがしたいのは、パソコンの設定ではなく、パソコンを利用して文章を書くことですから、そういう人には、適していると考えるのです。
クラウド化の流れの中でどのようにPCが変わっていくのか楽しみです。