2014年9月22日月曜日

何度目かのセキュリティ関連の話

Googleがマルウェア!


「Googleの広告サーバ「DoubleClick」がマルウェアを配信していた」( http://gigazine.net/news/20140922-google-doubleclick-malware/ )

問題発見後、問題の広告はなくなっている、ということです。
ですので、過剰に反応するのはよくありません。

しかし、この記事を見て、感じたこと。

絶対に安全な世界はない

ことを、忘れてはいけないというです。
(ネットでも現実でも)世界には危険が満ちている、のです。

これまでもセキュリティ関連のニュース記事を注意してみていました。
故意(犯罪)による個人情報の流失やウイルス感染
  >>対策の不備によるもの
    >>過失によるもの
と、個人情報流出やウイルス感染事件の重大度を考えてしまいます。

流出元としての責任の重さは、上のような順になるのでしょう。

しかし、流出した個人情報や被害にあったPCの所有者にとっては、どれも同じ。
個人情報の流出やウイルス被害。
最悪の場合は、金銭的な被害や社会的な地位の毀損といったことになりかねません。

対策は

ない、ということをわかったうえで使うしかないのだろう、と改めて感じました。

いまあるPCはWindows8.1が1台、Windows7が1台、ChromeOSが1台です。
Windowsのセキュリティソフトを3台インストールできるからと考えずに、1台は有料ソフト、2台目は無料ソフトとソフトを変えてみます。

あと、ChromeOSが普及してきているということは、それを狙ったウイルスもそろそろでてくるでしょうから、気をつけておかないと、いけないな、と考えているところです。
具体的にどうする、というのがなかなか思い浮かばないところではありますが……。

2014年9月21日日曜日

C720とKindlePaperWhiteの連携

最近Kindleづいている、わたしのC720ですが、
基本的なテストを忘れていました。

C720にKindle Paperwhiteをつなぐ


おそらく基本的な機能はできるけれども、ドライバーをつかったことはできない、という結論になるでしょう。

ただ、やってみるとうまくいくかもしれませんから、日曜日の暇な時間にためしてみました。

USB接続


USB接続自体は、普通のUSBですから問題なく接続できます。
そして、Kindleのフォルダも見ることができました。
Kindleも画面キャプチャが本体だけでできますが、その画像も問題なく、C720で表示できました。

ChromebookとKindleを連携させる

いよいよメインの検証です。
Amazonでキンドル本を買う方法には3つの方法があります。

1 Kindle本体で買い、ダウンロードする
2 Windows PC(Macでも可能)で買い、Kindleにダウンロードする
3 Windows PC(Macでも可能)で買い、PCにダウンロードし、Kindleに転送する(PC経由で転送)


2はPCのブラウザで注文するだけですから、今回は3を試してみます。
大容量の場合(マンガや画像の多いもの)はこの方法をとることが多いです。ですから、Paperwhiteではあまり使うことはありませんが、可能かどうか調べてみます。

「PC経由で転送」を試してみる

1 夏目漱石の『坊っちゃん』を試しにやってみます。
  ChromeOSからPCへのダウンロードは選択できました。



2 ダウンロードまではできましたが、Kindleに転送するときに、問題が発生しました。


3 右下に表示されている、「坊っちゃん.azw3」をクリックすると、こんなダイアログが出てきました。


4 しかし、C720のダウンロードフォルダにファイルはダウンロードできています。


5 そこで、ダウンロードしたファイルをKindlePaperWhiteのDocumentフォルダにコピーしました。


6 『坊っちゃん』のおなじみの冒頭「親譲りの無鉄砲で〜」がKindleで表示できました!


結論

 C720とKindleでは、PC経由で転送は一部機能しないところもありますが、ダウンロードしたファイルをKindle PaperWhiteのDocumentフォルダにコピーすることで、対応可能でした。