2014年11月3日月曜日

テキストエディターとしてCaretを使う4

今日は、Projectメニューを日本語化しました。

Projectについて
ディレクトリ登録で、任意のフォルダをプロジェクトとして登録できます。
「ディレクトリ登録」をすると、下画像のように、テキスト領域の左側にディレクトリとその中のファイルが表示されます


「ディレクトリ解除」でプロジェクトの登録が解除されます。
「ディレクトリ更新」でディレクトリ内のファイルの情報を更新します。ファイルを新規作成、削除、またはファイル名を変更した場合に用います。

「プロジェクト保存」で作成中のプロジェクトを保存します。
「プロジェクト情報編集」ではプロジェクトを開くのではなく、参照しているフォルダなどの情報を閲覧、編集できます。
「プロジェクトを開く」で、プロジェクトを開きます。
「プロジェクトを閉じる」で、プロジェクトを閉じます。

Windowsのエディターでいえば、TOMBOというメモ管理ツールに近い感じで使えます。
ツリー表示はありませし、Caretでサブフォルダをプロジェクトに登録したらずっとloadinと表示されたので、十分検証したわけではありませんが、サブフォルダを作って階層構造は使えないようです。

ただ、メニューを日本語化したからか、どうも動作が不安定になることがあります。
ファイルが消えるといったことはありませんが、もう少し使い込んで、どのようなときに動作が不安定になるかを確認していく必要がありそうです。

とはいえ、このProjectが使えるのは、長い文章や続きものを書くときに便利ですから活用したいところです。

前回までは、こちら。
「テキストエディターとしてCaretを使う1」ーFileメニューの日本語化
http://chromebookbeginner.blogspot.jp/2014/10/caret1.html
「テキストエディターとしてCaretを使う2」ーEditメニューの日本語化
http://chromebookbeginner.blogspot.jp/2014/11/caret2.html
「テキストエディターとしてCaretを使う3」ーToolメニューの日本語化
http://chromebookbeginner.blogspot.jp/2014/11/caret3.html )

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