店頭での扱いは、店舗入口にDellのChromebook11とAcerのC720が1台ずつ並んでいました。店員さんもマイクで「今日から発売のChromebook〜」と呼びこみをしていて、それなりに力を入れている様子。7FのノートPCのフロアでもエレベーターのすぐ脇に置いてあったので、それほど悪くない扱いでした。
10分くらい両機種をみてみた印象。
キーボード
わたしのAcer C720はAmazon.comで買ったので、英語キーボードです。enterキーが|キーと接していて最初の頃は誤タイプしていました(写真は以前の記事のもの)。日本語キーボードはより一層奇妙な感じになっていました。
例えば、この記事( 「日本エイサー、Chromebookを13日より一般発売」
http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/675/366/html/04.jpg.html )の下方右側のキーボードの写真で見るとわかるように、右端のキーボードが変則的な配列になっています。
とはいえ、英語キーボードだとshift+altキーで入力方法(日本語on/off)変更でしたが、日本語キーボードですとAlt+かな英数キーとわかりやすくWindownsの運指と同じであり使いやすそうです。
DellのChromebook11は、この記事( 「Dell Chromebook 11、3万4538円で個人向け販売スタート」http://ascii.jp/elem/000/000/950/950961/ )に写真がありますが、標準的なキーボードでした。
画面
C720を使っていて液晶の質について不満をいだいたことはありませんでしたが、Dellのものと比べるとDellのものは光沢液晶のようでした。
文章を書くにはC720の方が目が疲れなくてよさそうですが、そういった用途以外ならばDellのほうがいいかもしれません。
総評
同じメモリ4GB、SSD16GBでみると、Acer C720が32,184円でDell Chromebookが42,098円。
それならば、初めてChromebookを使うわけですから、Acer C720でChromeOSの使い勝手を見るほうがよいように思えます。
思った以上に使えますが、やはり個人個人によってその感想は違うでしょうから、お試しという意味で、安いほうがいいと考えるからです。
差分の1万円で、よく印刷する人ならばChromebookからダイレクトに印刷できるようにGoogleクラウドプリントに対応したプリンターを、持ち運ぶ人ならばよいカバンを買ったほうが満足度が高いのではないでしょうか。
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