2014年9月26日金曜日

Chromebookでフランス語を入力する

Windowsでは言語パックを入れることで多言語に対応できますが、Chromebookではどうなっているか、を確認しました。

正直なところ、ほとんど日本語と英語だけで用は足りるので、その他の言語が必要になるということはありません。
ただ、たまにフランス語を使うこともあるので、いざというときのために確認しておこうと思った次第です。
これまでは■などの記号を入れて、Windowsで加筆修正をしていました。

たぶん、Chromebookでも対応はできるだろうとは思っていたのですが、時間がないこともあって、これまで試してきませんでした。
で、試してみたら、思った以上に簡単でした。
作業手順
1 「設定」から「詳細設定を表示」を選び、「言語」の「言語と入力の設定」をクリックします。


  すると、おそらく以下のようになっていると思います。


 で、左下にある「追加」ボタンを押します。
 ついでに、その下にある説明も読んでおきます(ほとんどの人は知っていると思いますが)。
 追加したい言語(今回はフランス語)を選択してOKを押すだけです。



 さらに、 「言語と入力」画面でフランス語キーボードを選択して、完了です。


 こう設定すると、Alt + Shift でキーボードが「あ」(日本語)ー「US」(英語)ー「FR」(フランス語)と変わります(なぜかキャプチャした画像で日本語だけ小さいのですが)。


 数字の2をタイプすると、それぞれ、2 2 é と表示されます。

 これでフランス語の入力ができるようになりました。
 キーボードの刻印と入力される文字の対応が面倒です。
 時間があるときに整理してみたいと思います。

 ちなみに言語を削除するときは、言語と入力画面で該当する言語をクリックして右側の✗をクリックすれば削除されます。

ログオフすると、どうも最後に追加したキーボードが選択されているようです。
今回でいうとFR(フランス語)になっています。
すると、ログインしようとログインパスワードをタイプすると、キーボードの刻印とは違う文字が打たれることになります。
これに気づかず、何度かパスワードをタイプして、おかしいなぁ、と思ってました。

 ログイン時には必ず右下のキーボードタイプをUSにしてからタイプする。

これを注意しておかなくてはいけません。

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