2014年9月25日木曜日

Chromeのアップデートがきたけれど

「「NSS」ライブラリに脆弱性、「Firefox」「Thunderbird」「Google Chrome」が更新」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20140925_668396.html

「「Google Chrome」の最新安定版v37.0.2062.124をリリースしている。」という記事を見て、なんか毎日セキュリティ関連の記事を目にするなぁ、と感じている今日このごろ。

自分のC720もアップデートするだろうと、設定画面を確認し、バージョンが37.0.2062.120なのを確認して、更新を適用する。


更新が2~3分くらいですんで、あとは再起動のみ。




更新がすんで、再起動ボタンをクリックする。


あれ、バージョンが37.0.2062.120のままだ。
なのに、最新の状態と表示されてる。

Google作成のChromebookのヘルプをみてみます。
Stable、Beta、Dev チャンネル
https://support.google.com/chromebook/answer/1086915?hl=ja

 Stable チャンネル: Chrome OS テストチームによるすべてのテストが完了しているチャンネルです。クラッシュやその他の問題をできるだけ回避したい場合は、Stable チャンネルの使用をおすすめします。マイナー アップデートはおよそ 2~3 週間に 1 回行われ、メジャー アップデートは 6 週間に 1 回行われます。

Beta チャンネル: リリース予定の機能や拡張機能を最小限のリスクで試したい場合におすすめです。アップデートはほぼ毎週行われ、メジャー アップデートは 6 週間に 1 回行われます。Stable チャンネルより 1 か月以上早く、新しい機能をご利用いただけます。

Dev チャンネル: Chrome OS の最新機能を試したい場合におすすめです。Dev チャンネルのアップデートは週 1~2 回行われます。このチャンネルはテスト済みですが、新機能をいち早く公開することを優先しているので、不具合が発生することもあります。
安定的なものがよいのでStableにしているのですが、チャンネルのせいかなぁ。しかし、セキュリティ関連だから、対応していないのも困るのですが……。


この記事を投稿した後、WindowsのChromeがどうなっているのかを確認したら、 37.0.2062.124になっていました。
この記事は、WindowsのChrome がv37.0.2062.124になったということだと理解することにしました。



さらに追記
やはり気になったので、"chromebook update version"で検索したところ、解決しました。

2014/9/24の記事
"Stable Channel Update for Chrome OS"
http://googlechromereleases.blogspot.jp/2014/09/stable-channel-update-for-chrome-os_24.html

で、"The The Stable channel has been updated to 37.0.2062.120 "
「Stableチャンネルは37.0.2062.120にアップデートしたよ」と報告されています。
"The"をミスタイプしているのがなんともですが、するとcomment欄に
"Same version like 8 days ago?"
「8日前のと同じヴァージョン?」と指摘されています。

確かに2014/9/16の記事""Stable Channel Update for Chrome OS""
http://googlechromereleases.blogspot.jp/2014/09/stable-channel-update-for-chrome-os_16.html )でも、" 37.0.2062.120 "となっています。
"Platform version:"が異なるので、ヴァージョンは同じ数字だけど違うもの、なのでしょう。

よく見ると、わたしのC720もプラットフォームバージョンは最新の 5978.98.1になっていました。



リリースタイミングからみて、今回の脆弱性への対策はとられていると考えてよさそうなので、安心して大丈夫そうです。



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