IFA 2014でChromebookの新製品発表
「13型フルHD・IPS液晶の高級感あふれる新型Chromebookを東芝が発表」 ( http://gigazine.net/news/20140904-toshiba-chromebook2/ )
昨日の記事になってしまいますが、Chromebookの新製品の発表です。
仕様
CPU Intel Celeron N2840
ディスプレイ 上位モデル 1920×1080 下位モデル 1366×768
メモリ 上位モデル 4GB 下位モデル 2GB
価格 上位モデル 329ドル(約3万5000円)
下位モデル 249ドル(約2万6000円)
なによりも、MacBook Air似といわれるようなデザインが特徴的です。
さらに今日はHPから新しいChromebookが発表されました。
「HP、Surface風のCore M搭載13.3/15.6型タブレット~フルHDのTegra K1搭載Chromebookも」
( http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20140905_665348.html )
仕様
CPU NVIDIA Tegra K1
ディスプレイ 1920×1080 タッチ機能の有無の2タイプ
メモリ 2GB 4GB
価格 299ドル(約3万1000円)
Chromebookの仕様のタイプ
ここまでのChromebookの仕様のタイプをまとめてみました。
CPU | Intel系(Atom、Celeron、Corei)、ARM系(Samsung Exynos)、NVIDIA系(Tegra K1) |
メモリ | 2GB、4GB |
SSD | 16GB、32GB、64GB |
ディスプレイサイズ | 11.6、13.3、14 |
ディスプレイ解像度 | 1366×768、1920×1080 |
Acer C720(CPU Celeron メモリ 2GB SSD 32GB ディスプレイサイズ 11.6インチ ディスプレイ解像度 1366×768)をここまで、およそ1ヶ月使ってきて動作が遅いと感じたことはありません。
もっとも、基本的に文章を書くくらいで、重い作業はしていません。
わたしがしている一番重い作業は、ニュースサイトを10ページくらいブックマークし、フォルダにまとめて、「すべてのブックマークを開く」で一気に開くことくらいです。
さすがに一瞬で開くということはありませんが、最初に開いたサイトを読み終えた頃には他のページは開いていますから、特に不満はありません。
また、Googleスプレッドシートなどのアプリでは、Chromeのタブの内部にアプリが開かれます(下図の赤で囲った箇所)。そのため、同じ解像度でもWindowsよりも表示される内容が少なくなります。その点に注意は必要かもしれません。
仕様からみた用途
この一ヶ月の経験と仕様の一覧から用途にあった仕様を考えてみると、こんなことが言えるかもしれません。
外出先での使用 ディスプレイサイズ 11.6
自宅で使用 ディスプレイサイズ 13.3 or 14 & ディスプレイ解像度 1920×1080 メモリ 4GB
あとは、価格とデザインでしょうか。 PCが日常商品化したとはいえ、やはり自分が使うものは自分の気に入ったデザインのほうが気持よく使えます。外で使うことがあるなら、なおさらです。
その意味で東芝のChromebookは実物を見てみたいですね。
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