MicrosoftとGoogleの価格対決
Googleが新OSと新Nexusの発表日を、Appleの新型iPadなどの発表日にぶつけたように、MicrosoftもGoogleのChromebookに対して低価格PCをぶつけてきています。Vostro 15 3000
「Chromebookより安い! Core i3で3万円のノートがデルから-発売キャンペーン」( http://ascii.jp/elem/000/000/943/943775/ )
10月21日からキャンペーンで2万9980円で発売されるというもの。通常価格が6万4778円というから50%以上OFF。気になるスペックを先日発売された Dell Chromebook 11と比べてみると、以下のようになります。
機種名 | Vostro 15 3000 | Dell Chromebook 11 |
CPU | Core i3-4005U(1.7GHz) | Celeron 2955U(1.4GHz) |
ディスプレイ | 15.6インチ(1366×768) | 11.6インチ 1366 x 768 |
メモリー | 4GB | 4GB |
ストレージ | 500GB HDD | 16GB SSD |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | なし |
OS | Windows 8.1 Windows 7 Professional Windows 8.1 Professional | ChromeOS |
価格 | 29,980円 (通常価格 64,778円) | 42,098円 |
スペック表を見たら、Chromebookを買うという選択はなさそうです。
Windows7 ノートパソコン 15.6インチディスプレイ Corei3( http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_nr_p_n_feature_two_brow_3?rh=n%3A2127209051%2Cn%3A2151981051%2Ck%3Awindows%E3%80%80%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%2Cp_n_feature_twelve_browse-bin%3A2456757051%2Cp_n_condition-type%3A2249605051%2Cp_n_feature_five_browse-bin%3A2319863051%2Cp_n_feature_three_browse-bin%3A2318311051%2Cp_n_feature_two_browse-bin%3A2317966051&sort=price-asc-rank&keywords=windows%E3%80%80%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88&ie=UTF8&qid=1413528622&rnid=2317951051 )でAmazonで検索をかけてみると、一番安いもので49,800円となっています。
Dellはよくキャンペーン等で割引があるので、通常価格で比較するのは適当ではありません。
約20%OFFで約50,000円になります。そう考えると、このスペックで妥当な価格は、やはりAmazonでみたように50,000円くらいとみてよいのではないでしょうか。
約20%OFFで約50,000円になります。そう考えると、このスペックで妥当な価格は、やはりAmazonでみたように50,000円くらいとみてよいのではないでしょうか。
そこからさらに20%分(20,000円)引くのですから、よほどのキャンペーンです。
"Chromebook danger overload: HP discounts already affordable Stream 14"
( http://www.technologytell.com/gadgets/152806/chromebook-danger-overload-hp-discounts-already-affordable-stream-14/ )
HPのChromebook対抗と見られるHP Stream 14はAmazon.comでは$299です( http://www.amazon.com/dp/B00MVJYK6S?tag=technol032gadgetell-20&link_code=as3&creative=373489&camp=211189 )。Amazon.comは日本へ発送しませんが、別業者で日本に発送できる業者がありました(約4万円)。これはスペックなりの価格だと思います。
さて、Apple、Google、Microsoftの三つ巴の戦いは、これからどうなっていくのでしょうか。
ウェアブル、スマートフォン、タブレット、パソコンでの連携とトータルでの利便性が勝敗を分けるとみているのですが、まだまだ楽しみな状況が続きそうです。
アメリカでは
199ドルPCはすでに記事になっていますがさらに、こんな記事もありました。"Chromebook danger overload: HP discounts already affordable Stream 14"
( http://www.technologytell.com/gadgets/152806/chromebook-danger-overload-hp-discounts-already-affordable-stream-14/ )
HPのChromebook対抗と見られるHP Stream 14はAmazon.comでは$299です( http://www.amazon.com/dp/B00MVJYK6S?tag=technol032gadgetell-20&link_code=as3&creative=373489&camp=211189 )。Amazon.comは日本へ発送しませんが、別業者で日本に発送できる業者がありました(約4万円)。これはスペックなりの価格だと思います。
さて、Apple、Google、Microsoftの三つ巴の戦いは、これからどうなっていくのでしょうか。
ウェアブル、スマートフォン、タブレット、パソコンでの連携とトータルでの利便性が勝敗を分けるとみているのですが、まだまだ楽しみな状況が続きそうです。
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