さて、いよいよWindowsパソコンにはできて、Chromebookにはできない(難しい)ことです。
MicrosoftがChromebookと比較している項目( http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/compare-chromebook )で、確かにそうだなぁ、と感じる項目です。
Microsoft Office などの Windows プログラムーChromebook では、Excel、Word、PowerPoint をはじめとする Microsoft Office スイートのいずれもインストールできません。
OSが違いますし、製品が発売されていませんから、確かにインストールできません。
しかし、googleスプレッドシートでExcelファイルを開くことができます。
GoogleドキュメントとMicrosoft Officeとの比較
日経パソコンonline( http://pc.nikkeibp.co.jp/npc/download/excel_graphtech.html )の「●2012年4月23日号 第2回 訴求力が増す棒グラフの実践ワザ」のZIP形式のファイルをダウンロードし、Zipmateで解凍しました。
複数のシートがありますが、最後の「図16、図17作業後(図18)」のシートを、Acer C720のgoogleスプレッドシートで開いたものです。
同じシートをwindwsパソコンのExcelで開いたものです。
表の箇所は大丈夫ですが、グラフの箇所がダメです。
タイトル・凡例の表示位置、X軸の表意、Y軸の表示順などが再現されていません。
しかも、Googleスプレッドシートにはマクロがありません。わたしは、わりとマクロを組んでいるので、マクロ機能がないのではExcelの代替はできません。Excelファイルの表示という点からも、機能という点からみても、Googleスプレッドシートを代替ソフトと考えるのは難しい、とわたしは考えます。
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