「Chromebookが日本ではコンシューマに販売されない理由」( http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20140822_663077.html )
日本では「クラウドにファイルを置く使い方よりも、ローカルにファイルを置く使い方が一般的であること」と指摘なさっています。
アメリカやその他のchromebook販売国ではそれほどクラウドが普及しているのだろうか?という疑問がありますが、なるほどと思う点もあります。
わたしもファミリーレストランでWimaxがつながらず、Writeboxで書いた文章を開けないことがありました。そのお店は地下にあったので、電波が届かないと予想しなかったのが悪いのです。ただ、そうなると、できることが大幅に減少します。
しかし、こういった事態も、スマホのデザリングや格安SIMの普及で次第に問題はなくなっていくだろう、と思います。
さらに、複数のデジタルデバイスを使うようになると、データの同期という問題が不可避的に生じてきます。その解決策の一つとしてクラウドは有効だと考えます。
また、chromebookが発売されることでクラウド環境やその使用の敷居が低くなり、ますます普及していってほしいな、とも願っています。
もしかしたら、chromebookを日本ではコンシューマ向けに販売しない意向かもしれませんが、実物に触れて複数機種から選択するためにも、文章を書く環境の最適化のためにも、ぜひとも販売して欲しいところです。
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