Microsoftの「Chromebook と Windows ノート PC の比較」( http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/compare-chromebook ) をみると、さまざまな比較項目があります。
今日みていくことは、難しいこと、というよりは、できないこと、です。
Skypeなど
Skype、iTunes、Photoshop、Quicken などの重要なプログラムーWindows では、何百万ものプログラムを使うことができます。Chromebook では、そのいずれにも対応していません。
Google自身が、動かないことを認めていて代替ソフトを提案しています。同じようなことはできるけれど、そのソフト自体は動かないのはOSが違うわけですから、使えることはないでしょう。さいわい、わたしはこれらのソフトを使っていなかったので問題はありませんでしたが、よく使う人にとってはChromebookを購入の選択肢に入れない十分な理由になると思います。
Chromebook での Skype の利用について
( https://support.google.com/chromebook/answer/3217430?hl=ja )
Chromebook での iTunes の利用について
( https://support.google.com/chromebook/answer/3217385?hl=ja&ref_topic=3415387 )
Chromebook で Photoshop
( https://support.google.com/chromebook/answer/3415291?hl=ja&ref_topic=3415387 )
Quickenについてはgoogleによる代替アプリの提案はないようです。
周辺機器への接続
ほとんどの周辺機器への接続ースキャナーなど、今お持ちの周辺機器の多くは、Chromebook に直接接続できません。周辺機器への接続は、わたし自身困っていることです
Chromebookはデジタルカメラとケーブル接続できないので、撮影データをアップロードしようと思ったら、SDカードをデジカメから引き抜かなくてはいけません。基本的にデジカメのSDカードなどは引き抜きにくいようにできていますから、これは困ります。これもWifi対応のデジカメもしくは無線LAN対応 SDメモリーカードを買えば、問題はないのでしょうが……。
なお、ラジオを録音しているICレコーダーはUSBケーブルでデータを移せますので、問題ありません。
また、Bluetoothのマウス、キーボードも大丈夫でした。
いずれにせよ、ドライバーの対応いかんですから、こればかりはなんともしようがありません。そもそもOSが対応するのかも疑問です。
周辺機器が無線LANやBluetoothに対応していくのを待つしかなさそうです。